ムジカノーヴァ 2024年6月号 音楽之友社

音感・リズム感・読譜力を育てる 急がば回れのソルフェージュ

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ムジカノーヴァ 2024年6月号 音楽之友社


商品番号: 218578


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商品名 ムジカノーヴァ 2024年6月号 音楽之友社


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音楽之友社
ムジカノーヴァ 2024年6月号【雑誌】

音感・リズム感・読譜力を育てる 急がば回れのソルフェージュ!
今月の課題曲:クーラウ《ソナチネ》Op.55-1 第1楽章

内容紹介
[特集]
音感・リズム感・読譜力を育てる
急がば回れのソルフェージュ!

譜読みに時間がかかる、自分の演奏を聴けていない、テンポが一定ではない、和声の変化への意識が乏しい……。そんな悩みはありませんか? そんなときこそソルフェージュ!
日々のレッスンでソルフェージュを実践している先生方に、ピアノ演奏につながるレッスンのアイディアをご紹介いただきます。

◆Report いま、子どもたちの音楽教育に必要なソルフェージュのレッスンとは?(荒木淑子)
ソルフェージュ教育に長年取り組まれている佐怒賀悦子先生、ピアノ指導者の佐野淑美先生、リトミック指導者の向井育子先生にお集まりいただき、それぞれの立場から、拍感・音感・読譜力を育てる具体的なレッスン方法や、ソルフェージュのレッスンへの取り入れ方などについて、詳しく教えていただきました。

◆Report ピアノレッスンでよくある悩みにソルフェージュ指導者はどんなレッスンを提案する?
桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室 仙川教室で、ソルフェージュを教える先生方にお集まりいただき、ソルフェージュでの学びがどのように演奏につながるかや、ピアノレッスンでよくある悩みを解決するヒントを教えていただきました。
また、小学1年生クラスのレッスンの一部を、レポートでお届けします。

◆ソルフェージュをめぐるあれこれ雑感〜その時、起きていることは?(町田育弥)
幼少期から音楽的に豊かなレッスンをするにはどうすればよいか、ソルフェージュを実践するときの考え方や、レッスンの例を町田育弥先生に解説していただきました。

[今月の課題曲]
クーラウ《ソナチネ》Op.55-1 第1楽章
(2024年1月号〜2024年12月号選曲者:奥村 真)

[トピックス]
◆Interview イヴ・アンリ 第5回「ノアン フェスティバル ショパン イン ジャパン ピアノ コンクール」に向けて(小倉多美子)
2025 年に本選が行われる「第5回ノアン フェスティバル ショパン イン ジャパン ピアノコンクール」。歴史ある「ノアン フェスティバル ショパン イン フランス」のマスタークラスに参加できる数々の賞など、ユニークなコンクールとして話題を呼んでいます。今年9月から始まる第5回の予選募集を前に、審査委員長のイヴ・アンリ教授に、コンクールの特色をうかがいました。そしてショパン国際ピリオド楽器コンクールの審査員でもある教授に、ショパンをピリオド楽器で学ぶ意味も語っていただきました。

◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム アメリカ編 海外のレッスン事情〜日本とちがいはありますか?〜(荒木淑子)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから、編集部を飛び出す企画が登場です!
今回は米国在住の3名と、ファシリテーターの松枝由紀子先生によるオンラインでの座談会! アメリカでは、どのようなピアノのレッスンが行われているのでしょうか。

◆Interview 野平一郎 日本芸術院会員に就任(船越清佳)
作曲家、ピアニスト、芸術監督、教授として、多方面から日本の音楽界を牽引し続ける野平一郎氏が、去る3月1日、日本芸術院の新会員に任命されました。折しも、国営ラジオフランスからの委嘱作品《アンテルフェランス》(オルガン作品)の世界初演のために来仏した野平氏の取材がパリで実現。新会員としての抱負を余すところなく語ってくださいました。

◆Report パリで第32回国際グランドアマチュアピアノコンクールが開催(長谷正一)
今年で32回を迎えたパリの国際グランドアマチュアピアノコンクール。世界トップクラスのハイ・アマチュアが集う場として知られつつ、競う厳しさ以上に音楽愛を感じられるコンクールでもあるといいます。その様子を、今回の審査にあたった長谷正一先生にレポートしていただきました。

◆付録「調号サイコロ2」解説
子どもはサイコロを振るのが大好き。今回の付録は2024年4月号の12面体サイコロに続き、短調特訓用の6面体サイコロ2種類です。振って出た調号のスケール・カデンツ・アルペッジョを弾きましょう。弾き合い会などでハラハラドキドキ、盛り上がること間違いなしです。

[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 大井 健×プーランク《エディット・ピアフを讃えて》(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは大井健さん。幼少期からドイツ、イギリスで学び、「鍵盤男子」を経て活躍する大井健さん。演奏活動に加えて、CM出演やレッスンなど多方面にその場を広げています。アルバム『reBUILD』からプーランクの人気作品のお話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(白石光隆)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、クーラウ《ソナチネ》Op.55-1 第1楽章。
◆【不定期連載】語るひろば 江口文子とみんなで語る音楽の未来(長井進之介/ゲスト:シン・スジョン)
音楽の持つ力とは何でしょうか。この連載では、多くの心豊かな音楽家を育ててきた江口文子先生が、各界で活躍されている音楽を愛する方々をゲストにお迎えし、若い世代とのセッションを交えて音楽の可能性と未来を語り合います。
今回は、ピアニスト、大韓民国芸術院会長のシン・スジョン(申 秀貞)先生をお迎えし、昭和音楽大学副理事長の下八川公祐先生とともに対話を深めました。江口先生の生徒2名とシン先生の生徒が演奏を披露してセッションを行い、それぞれの楽曲の内容や解釈を通して、音楽を人に届けることの意味について改めて考える場となりました。その様子を2回に分けてレポートする前編です。
◆【最終回】安井教授のテクニック研究室(安井耕一)
古き良き巨匠たちの名演を裏付けたのは、どのような技術だったのでしょうか。ドイツ・ピアニズムを受け継ぐ安井先生が、楽音に向き合い、美しい音を求めることで生み出される「本当のテクニック」を実践とともに解き明かし、現代に蘇らせます。
最終回は「テクニックの基本にあるもの」。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「音名」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は第27番、左右の腕がクロスします!
◆【最終回】楽曲を理解する力が楽しく身につく フォルマシオン・ミュジカルで音楽の旅に出かけよう!(高田美佐子)
音楽作品を題材に、読譜やリズム、聴音、音楽理論などを総合的に学べるフォルマシオン・ミュジカル。子どもたちの興味を広げながら、音楽の基礎力を身につけることができます。
長年、フォルマシオン・ミュジカルの指導をしている高田美佐子先生に、レッスン方法をご紹介いただきます。
第12回は、「中世の趣きを歌で感じ取ろう!!」。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第42回は「音楽と医学、ちょっと一息」。
◆音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「オスティナートを使ってみましょう」。
◆ピアノ教室と家庭をつなぐ懸け橋に 丸子あかね先生の 保護者のお悩みQ&A(丸子あかね)
ピアノを習う子どもたちの保護者の悩みに、ベテランの指導者である丸子あかね先生がお答えします。偶数月は読み物系の記事、奇数月は幼児〜小学生の自宅練習に使える厚紙付録をお届けします。
今回のテーマは「発表会との関わり方は?」。

教える
◆【新連載】ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2〜3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「プレレッスン案を作るときの考えかた」。
◆7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子)
短い中にも様々なテクニックが織り込まれ、ショパンを弾く下地作りにもなるブルクミュラー『25の練習曲』。生徒を無理なく上達させる「24のキーワード」を提案する根津栄子先生が、1曲丸ごとの書き込み楽譜でテクニック7項目によるポイントを紹介します。
今回は「第22番《舟歌》」です。
◆『ピアノランド12』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド12』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「3拍子が苦手な子が多いのはなぜ? 『拍子感』を育成しよう」。
曲は『ピアノランド1』より《10.はじめてのワルツ》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《4.ゆめのはじまり》。
◆ポピュラー音楽指導塾〜ミュージカルの名曲に親しもう!〜(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回からハリウッド・ミュージカル映画のヒット作を紹介してまいります。今回は『オズの魔法使』『雨に唄えば』を、おすすめ音源・楽譜などと共にご紹介します。
タイアップ企画として、轟千尋先生の連載「ミュージカル連弾」では《雨に唄えば》を掲載。初中級から楽しめるアレンジです!

楽しむ
◆40歳から目指すピアノコンクール(山本美芽)
近年、ピアノを演奏する大人の間でコンクール出場が盛り上がりを見せています。自身もコンクールを通じて研鑽を続ける山本美芽先生が、スキルアップにつながる舞台への一歩を踏み出す情報をお届けします。ピアノの先生も、趣味でピアノを楽しむ人も注目の連載です。
第13回は「40歳から挑戦できる海外コンクールとは?」。
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾〜映画『雨に唄えば』より《雨に唄えば》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回は佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」とのタイアップ選曲です! 合わせてお楽しみください。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。

◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。

◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください! 登録は無料です。

[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 大井 健×プーランク《エディット・ピアフを讃えて》
巻頭インタビュー連動企画。大井健さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。

◆付録 調号サイコロ2(根津栄子)
楽しくゲーム感覚で12の調号での演奏にチャレンジできるサイコロです。今回は♯1〜5個、♭1〜6個と、調号なしのハ長調・イ短調が入った12面体。ハラハラドキドキ、楽しくチャレンジしましょう。


判型・頁数 A4変
発行年月 2024年5月
JANコード 4910085190649

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