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商品番号: 134945
新品
商品名 ムジカノーヴァ 2017年11月号 音楽之友社
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商品説明
音楽之友社
ムジカノーヴァ 2017年11月号 【音楽書】
[特集]
できることから始めよう
発表会が盛り上がる アンサンブルにトライ
◆小物楽器&小道具で連弾の楽しさUP!
熊谷麻里先生の発表会アンサンブル
生徒たちが毎年、参加を楽しみにしている熊谷麻里先生の発表会「アンサンブル」部門。使っている楽器や小道具から指導や運営方法まで、そのヒミツをレポート形式でお届けします。
◆ミュージックベルにトライ
練習負担が少なく、生徒同士の親睦を深めるのにもおすすめです!(高間はるみ)
発表会のグループ発表の一つとして、ミュージックベルを取り入れている高間はるみ先生。「各自の練習負担が少ない」「生徒同士の親睦を深められる」「見映えが華やかになる」等、ミュージックベル演奏にはメリットがたくさんあります。その準備と練習の進め方、おすすめの曲等について、詳しく教えていただきました。
◆エレクトーン伴奏によるピアノコンチェルトにトライ
弾くのも聴くのも楽しい! ソルフェージュ能力アップにお役立ちです(西山淑子)
ピアノ初心者用に、エレクトーン伴奏でできるピアノコンチェルトの作編曲を精力的に行っている西山淑子先生。その効果や具体的な練習方法、先生イチオシの曲等を教えていただきました。
◆当日合わせるだけでOK 発表会で使えるスギテツ流アンサンブル
《線路は続くよどこまでも》往路編(杉浦哲郎)
事前にメロ譜を配り、好きな楽器を持ち寄ってもらえば、当日合わせるだけで誰もが参加できるスギテツの簡単アンサンブル。《線路は続くよどこまでも》を題材に、同じ曲でも曲調が変わると表現方法も変わることを、子どもたちに体感してもらいます。今回は往路編。
◆室内楽にトライ
「耳作り」でピアノ・ソロも上達 しっかりした準備が成功のカギ(江本純子)
発表会での室内楽や、近年はピティナ・ピアノステップでの室内楽に力を入れている江本純子先生。子どもの室内楽について、オススメ導入法や選曲法、レッスン法、本番を成功させるコツ、保護者の理解の得方まで、準備から本番に至るまでの細かな手順を詳しく教えていただきました。
[今月の1曲]
シューマン 飛翔
[今月の1曲 連動企画]
◆シューマンは「飛翔」という題にどのような意味を込めたのでしょうか(藤本一子)
「飛翔」はドイツ語で「アウフシュヴング」(揺れ動いて高く上がる)という意味です。感情の高ぶりが強く表現されているこの言葉を、シューマンはどのような意味で付けたのでしょうか? この曲とロマン主義の詩の世界、およびクララへの愛の出来事との関連を探っていきます。
◆誌上講座1 アナリーゼ
とても規則的な構造と声部間のカノン書法に注目しよう(西原 稔)
「飛翔」が含まれる《幻想小曲集》は、それまでの曲集とは異なり形式的に整っているだけでなく、調の配置や選択も計画的に行われている点で、シューマンが新しい創作の段階に入ったことを示しています。明確なロンド形式で規則的な各部分の構成と、4声体の効果的な書法についても見ていきましょう。
◆誌上講座2 演奏・指導法
作品の大まかな構成を知り、自分自身の感性で様々なアイディアを練ろう(小林五月)
筆者は、CD『シューマン・ピアノ作品集』シリーズのほとんどが『レコード芸術』特選盤に選ばれているシューマン弾きの第一人者。シューマン作品を演奏する上で大切なのは、楽譜をよく読み込み、曲に込められたメッセージを自分なりに翻訳すること言います。そこで今回は、譜面で注目すべきポイントについて詳しく教えていただきました。
◆今月の1曲 豆知識
今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。
◆練習課題1 ソルフェージュ(町田育弥)
「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、曲の和声を理解し、左右のリズムの違いを感じる課題を掲載しました。
◆練習課題2 エチュード(赤松林太郎)
「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。
冒頭の同音連続や、シューマンらしい和声感、多声部の練習法をご紹介します。
◆ペーパークラフト シューマン
色を塗って切り抜き、1ヵ所のり付けするだけで完成する簡単なペーパーラフトの第12弾です。
[トピックス]
◆ポジション移動を完璧にマスターさせる方法〜ピアノランドメソッド自慢の手法をご紹介!(樹原涼子)
ポジション移動を教える際、『ピアノランド』のテクニック教本『ピアノランドたのしいテクニック』中巻下巻で計24ページに渡る「ポジション移動」の項目が役立ちます。「メソッドを終えた子どもはポジション移動の際に迷いがなく、とても良い音で演奏できてミスタッチも少ない」と言われる自慢の手法を樹原涼子先生にご紹介いただきました。
◆Report 第41回ピティナ・ピアノコンペティション 特級ファイナル(小倉多美子)
8月21日に第一生命ホールで開催された、「ピティナ・ピアノコンペティション」の頂点ともいえる「特級」の全国決勝大会で、片山柊さんがグランプリを獲得しました。4人4様の演奏が繰り広げられたファイナルの模様をレポートします。
◆Report 日本ピアノ教育連盟 ピアノ指導法セミナー(上田弘子)
8月8日にカワイ表参道パウゼで行われた日本ピアノ教育連盟主催の「ピアノ指導法セミナー」は、午前から午後にかけてバッハ漬けの一日となりました。ここでは午後に行われたジャン=ジャック・バレ先生による、バッハの《シンフォニア》を弦のトリオで聴かせる画期的な講座の模様を、譜例とともに詳しくお伝えします。
◆Report ピアノランドフェスティバル2017 vol.18 熊本特別公演(豊永泰子)
昨年地震の影響で中止となった、ピアノランドフェスティバル熊本公演。念願である今年のフェスティバル開催では、熊本生まれの若手アーティストとの共演が実現しました。この特別な公演の模様をレポートします。
◆Report 音楽大学合同説明会&シンポジウム(荒木淑子)
去る7月9日、音楽大学への進学を考える中高生や保護者・指導者らに向け、各音楽大学の魅力を伝えて志望校選びのヒントにしてもらおうというイヴェントが都内で開かれました(主催:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)。その中から、大内孝夫氏をモデレーターに現役音大生・音大卒業生4人が登壇した「シンポジウム」の模様をお伝えします。
[連載]
◆【新連載】楽器ミュージアム(湯浅玲子)
今月から、毎月一つずつ美しいイラストで楽器を紹介していくカラー連載が始まります。
各部分の名称と役割・材質・大きさ・音域・調弦といったデータと、楽器の歴史と音色、名曲を掲載、まずはオーケストラで活躍する楽器から取り上げていきます。ぜひコレクションされて、日々のレッスンで音色の指導などにお役立てください。
◆作曲家☆誕生日占い(前島美保)
この世に生まれし誰もが持つ誕生日。作曲家の誕生日からは意外な素顔が見え隠れします。おなじみの作曲家に、毎月、少しスピリチュアルに迫ります。今月は、さそり座のヨハン・シュトラウス二世です。
◆Mentor Interview〜師の教え、師を語る
エリソ・ヴィルサラーゼ(青澤隆明)
名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズ。ご本人や師事したピアニストにお話をうかがっていきます。第13回はエリソ・ヴィルサラーゼさん。ロシア・ピアニズムを伝え続け、演奏家としても教育者としても第一線で活躍されています。今回は、彼女の受けた教育内容と、彼女自身の指導理念についてお話しいただきました。
◆【新連載】子どもの発達特性に合わせたレッスン(小野田 誠/平岡あや子)
児童や生徒の15人に1人は「該当する可能性がある」とされる発達障害。臨床心理士の小野田誠先生、ピアノ指導者・音楽療法士の平岡あや子先生に、臨床心理とピアノ指導の両面から、生徒の個性に合わせたレッスン方法をご解説いただきます。第1回は「保護者との上手な付き合い方」。
◆【最終回】「グランフィール」第6回 Interview 藤井幸光(堀江昭朗)
既存のアップライトピアノに搭載することで、グランドピアノ並みの音色や弾き心地を実現できる機構「グランフィール」。指導や練習の場で「グランフィール」の機能をどのように活用されているか、その表現の可能性について伺ってきた本連載の最終回では、開発者の藤井幸光さんにご登場いただきました。今年に入って、ついにドイツの地に進出したグランフィール。現地での反響について教えていただきました。
◆バッハ《インヴェンション》のすべて(村上 隆)
読者の皆様からのご要望に応え、バッハ《インヴェンション》の第1番から毎月1曲ずつ順番に取り上げて、書き込み楽譜の形で演奏・指導法をご紹介していく本連載。
今月は、小節全体を覆うスラーが特徴の「第3番」を取り上げます。
◆パスカル・ドゥヴァイヨンのドビュッシー《前奏曲集》にチャレンジ!(パスカル・ドゥヴァイヨン)
パスカル・ドゥヴァイヨン教授による、ドビュッシー『前奏曲集』の具体的な演奏方法についての誌上講座。ペダルの使い方やタッチの仕方など、丁寧に解説していきます。今回取り上げる曲は、《途絶えたセレナード》と《ミンストレル》。カワイ音楽振興会との連動講座です。
◆プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜教室運営からレッスン実践まで(益子祥子)
人気のピアノ指導者、ますこしょうこ先生がこれまで全国のピアノ指導者と一緒に考えてきた「ピアノ教室運営」と「レッスンの実践」について、たくさんの提案と具体例をお伝えしていく本連載。今月のテーマは「指導者の引き出しを整理する」。
◆ピアニストの魔法を教えて!リカの玉手箱(宮谷理香)
95年ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞のピアニスト、宮谷里香さんがピアニストの日常や舞台裏について、飾らぬ声をお届けくださいます。第8回のテーマは「ピアニストの目指すショパン演奏」。
◆楽譜調査室(谷田部弘子)
今月のテーマは「発表会の曲」。教室の有志を中心とした「こどもミュージカル」も主宰している谷田部弘子先生は、発表会でも歌や踊りを取り入れたり、いくつかの「お楽しみ」を用意したりしているそうです。今回は、谷田部先生に発表会のおすすめ曲を教えていただきました。
◆おとがたり(江口文子)
門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出している江口文子先生。音楽に関する考察を、物語とエッセイで綴ります。
◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)
最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。
◆ムジカ図書館(山本美芽)
ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。
◆あんな話・こんな話(秋末直志)
短いコラムの中に、レッスンのヒントがぎっしり。先生の説明力アップをお手伝いします。
◆演奏会批評
2017/7/19〜8/21の演奏会より(雨宮さくら、柴田龍一、道下京子)
◆簡単! 便利! デジタルなレッスン(保科陽子)
スマホで簡単に撮れる、保科陽子先生の動画の作成法シリーズ。第5回はオンラインレッスンを活用して、コンクールの指導に役立てた事例をご紹介します。
◆今月のプレトーク 今峰由香(堀江昭朗)
今、もっとも注目したいアーティスト、教育者などにインタビューします。
◆ムジカ ザ スポットライト(こども定期演奏会/ぎふ秋の音楽祭2017“鍵盤の日”)
今話題のイベント主催者から、「ムジカノーヴァ」読者へ向けたメッセージをお届けします。
◆明日のレッスンに使える おもしろ音楽史(萩谷由喜子/吉田しんこ)
エッ?と驚く音楽史の知られざるエピソードに、楽しい4コマ漫画を添えてお届けします。レッスンの話題にぜひご活用ください。
◆ムジカ情報館
「セミナー」(2017/10/25〜11/25)と「コンクール&オーディションetc.」(予選・第1次選考・音源審査etc.:2018/2/1〜2/28)
[教材]
◆楽譜
【新連載】ピアノひよっこちゃんの たのしい歌あそび(後藤ミカ)
ピアノを習い始めたばかりの小さな生徒を対象とした、かわいらしい歌あそび楽譜。歌って手あそびをしながら、楽しく指のトレーニングやリズム練習をすることができます。今月の歌は《プリンができた》。後藤ミカ先生による実演動画も見られます。
◆【新連載】はじめてのがくふ絵本 アミちゃんと おんぷのおさんぽ(大道友萌子、山本美芽)
ピアノを習い始めたばかりの「アミちゃん」と一緒に、お散歩をしながら楽しく譜読みを進めていきます。塗り絵もできる絵本教材です。今回は「線と間」が登場します。
◆レッスンに上手に取り入れよう! マサさんのケンハモ講座(松田 昌)
手軽にアンサンブルが体験でき、フレーズ感を学べるなどの理由で、レッスンや発表会で活用する先生も増えている鍵盤ハーモニカ(ケンハモ)。ケンハモ奏者として活躍し、著書の出版や、講座を多数開催している松田昌先生に、ケンハモの演奏法、レッスンでの活用の仕方、発表会での有効な使い方などをご紹介いただきます。「マンスリー・ソング」はジャズの名曲《煙が目にしみる》。松田先生による実演動画も見られます。
[巻末とじ込み]
◆今月の楽譜
季節を感じる 発表会向け連弾楽譜〜交響曲・ピアノ協奏曲〜
マーラー:交響曲第5番より 第4楽章「アダージェット」(轟 千尋)
季節にちなんだ、オーケストラやピアノ協奏曲などの名曲のピアノ連弾楽譜。発表会向けの、弾き応え&聴き応えありのアレンジです。今回は、プリモ・セコンドともに中級レベルです。
◆マサさんのアレンジ楽譜
煙が目にしみる〜鍵盤ハーモニカ・アレンジ(松田 昌)
◆付録
2段と3段の音の階段(佐野安子)
【判型・頁数】 A4変
【JANコード】 4910085191172
JANコード:4910085191172
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