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商品番号: 187345
新品
商品名 ケンパー KEMPER PROFILING AMP RACK プロファイリングアンプ
メーカー希望価格
363,000円(税込)
販売価格 275,000 円(税込)
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商品説明
KEMPER PROFILING AMP RACK プロファイリングアンプ
RACK
Profiler Rackは19インチ・ラックマウント・タイプ。機能はProfiler Headと同一ですが、ディスプレイ下のゲインを除くノブのLED、エフェクト・セクションのノブを省略しています。これによりわずか3Uスペースのコンパクト設計を実現しました。
これまでの約20年、デジタル・プロセッシング技術はギター/ベース・アンプのサウンド再現にチャレンジしてきましたが、入念に設計されたチューブ・アンプのサウンドやフィールを完璧に再現するレベルには到達していません。しかし、その高いハードルを越える日がついに来たのです。 そのカギを握るのが、プロファイリングです。
プロファイリングは、あらゆるアンプのトーンやフィールをそのまま抽出する、他に類を見ない技術です。抽出過程はわずか1分。これで、あらゆるギター/ベース・アンプに変貌します。この抽出過程でプロファイルされるのは単にアンプそのものだけでなく、キャビネットや収録時のマイク・セッティングも含めたトーンをそのまま取り込みます。そのため、オリジナルのアンプのダイナミックで活きたトーンをそのまま同様にProfilerで引き出すことが可能なのです。Profilerに内蔵の各プロファイルは、いずれもターゲットとなったオリジナル・アンプとの厳しいA/Bチェックを経たものですので、違いを聴き分けることはまず無理でしょう。
アンプ・サウンドの特性やフィールを抽出するプロファイリングは、Kemper独自のデジタル・テクノロジー。これにより、オリジナルのアンプが再現できるだけでなく、それ以上のサウンド・バリエーションを作り出すことも可能です。Profilerなら、ゲインやEQでギター・トーンのベースとなる部分を作り、そこからパワー・サギングで歪みを作り出したり、コンプレッサーを使わずにピッキングのアタックを強調させることも可能です。また、アンプはそのままに、キャビネットだけを別のものに組み替えることもできます。
Profilerがあれば、これまでのリアル/バーチャルを問わず、どのアンプよりも多彩なサウンドを自由にチョイスすることができます。
プロファイリングしたデータ(プロファイル)があれば、ツアーなどで環境が様々に変化する場合でも常に同じトーンやフィールで演奏することができます。これは、これまで非常に実現が難しいことでした。
世界最高のアンプ
「プロファイリングをするほど良いチューブ・アンプなんて持ってないんだよな」と思われた方、それは問題ではありません。実は、プロファイルをオリジナルで作らなくてはならないということはないのです。 Profilerには、手にした時からすぐに使える数百種類のアンプのプロファイルやエフェクトなどの設定をメモリーしたリグが入っているのです。これらのプロファイルやリグは、プロのミュージシャン、エンジニアが世界中のトップクラスのスタジオで制作したもので、貴重なアンプや最高のコンディションのアンプ・サウンドを厳選した、まさにプレミアム・コレクションです。 このコレクションをベースに、Kemperでは常にこれをアップデート、拡張させています。また、同じタイプのサウンドでも、そのサウンドの根底にある文化背景が異なるものもコレクションに加えていくように、バリエーションの細かさについても常に配慮しています。
シチュエーション別PROFILERの魅力
レコーディング・スタジオ
Profilerの出現により、レコーディングの手順が一変しました。最初にマイクをアンプに当ててプロファイリングをしておけば、その後はいつでも自由にそのサウンドやフィールを別のプロジェクトでのダビングなどですぐに呼び出せます。つまり、プロファイリングのための時間や費用は必要となりますが、これまではその後のレコーディングにも付きまとうマイキングなどの時間やスタジオ費用というプレッシャーから解放されます。 リアンプのケースも考えてみましょう。最終ミックスの作業中に、前にレコーディングしたトラックとまったく同じサウンドやレスポンスでリアンプができたら…。あるいはプロデューサーが別の曲でも同じギター・サウンドが欲しいと言っているだけで、レコーディングのセッティングを再びわざわざ組み直すこともなく、すぐに同じサウンドを使えたら…。Profilerなら、それができます。
ライブ・ステージ
レコーディング時にプロファイリングしておくという「初期投資」は、ライブでも回収できます。レコーディング時のアンプやマイクの複雑なセッティングをステージ用に再びセッティングする必要もなく、そのままのサウンドを再現できます。これまでのライブよりも良いサウンドになります。 Profilerがあれば、キャビネットにマイクを当てたサウンドがプロファイルに入っていますので、ステージでキャビネットに改めてマイキングする必要はありません。ということは、ステージにキャビネットをわざわざ持ち込まなくても良いということになり、モニターは一般的なモニター・スピーカーで十分ですし、キャビネットを運ぶことで腰痛の危険や運送費も回避できます。バンド・メンバーやミキシング・エンジニアも、ナカ音での爆音の根源だったキャビネットをステージに持ち出さずに済むことで内心ホッとしているかも知れません。 それでも、ギタリストは本物のキャビネットが放つ、迫力があり、エネルギー溢れるサウンドをリハーサル・ルームやステージで主張するのが人情かも知れません。そんな場合でもKemper Profilerならモニター出力からパワー・アンプを通してキャビネットを接続できますので十分に対応できます。もっとも手間がかからない方法は、600WのクラスDパワー・アンプを内蔵したProfiler Powerです。モニター出力はバーチャル・キャビネット機能を独自にオン/オフできますので、アンプ・サウンドをダイレクトにキャビネットに送り出せます。しかもその状態で、PAへ送る回線にはバーチャル・キャビネットをオンしておくことができます。 これでキャビネットはギタリストのモニター専用として使用でき、PAへ送る回線の音量に関係なく、自由にキャビネットでのボリューム調整ができます。
ホーム・スタジオ
ホーム・スタジオで好きなだけ大音量でプレイするというのは、極めて高いハードルです。チューブ・アンプのサウンドがゴージャスに鳴る音量は、近所中をギタリストの「自宅ライブ」で楽しませてしまう音量に匹敵します。Profilerなら、ゴージャスな「鳴り」をすきな音量で楽しめます。 ホーム・オーディオやヘッドフォンでもOKです。Profilerの「Space」エフェクトを使用すれば、ヘッドフォンでもリアルな音場を再現でき、ヘッドフォンによる耳の疲れが起きません。オーディオ・プレイヤーをAUX入力に接続し、好きな曲に合わせて最高のアンプ・サウンドで思いっきりプレイできます。
シグナルフロー
シグナル・フロー全体を含むすべてのエフェクトは、13個の専用ボタンですぐにアクセスでき、リグのエディットも簡単に行なえます。エフェクトにはそれぞれ固有のLED発光カラーが設定されていますので、どのエフェクトをエディットしているのかが視覚的にも分かりやすくなっています。また、Lockボタンを押せば選択したエフェクト(複数指定可能)をロックでき、別のリグでそのエフェクトを試すことも簡単に行なえます。Profilerのシグナル・チェインには、8系統のエフェクト・スロット、そしてアンプ・スタックがあります。最大4個までのエフェクトをアンプ・スタックの前段に、後段にも2系統のエフェクトを配置できます。最終段にはディレイ、リバーブ専用のエフェクト・チェインを内蔵しています。このディレイ、リバーブはいわゆる「スピルオーバー」対応で、ディレイやリバーブの残響部分が途切れることなくリグを切り替えることが可能です。また、各エフェクトにはピッキングのダイナミクスでエフェクトの深さをコントロールできるダッキング・オプションを内蔵しています。
ストンプとエフェクト
Profilerは、世界中から選りすぐりのエフェクトを多数内蔵しています。Kemperは、世界的に有名なAccess Virusシンセサイザーのメーカーでもあり、Access Virus成功の影には内蔵エフェクトも大きく貢献しています。このように20年近くのエフェクト作成経験は、Profilerに内蔵のクラシックなエフェクト、新規性の高いエフェクトそのものだけでなく、絶妙なパラメーター設定を、手間をかけずに簡単に作り出せるアルゴリズム作成にそのまま活きています。 Profilerの内蔵エフェクトの中には、フリケンシー・シフターやピッチ・シフターのフォルマント修正パラメーター、オーセンティックなロータリー・スピーカーや音楽的なディレイ・タイムのコントロールが可能なビート・スキャナーなど、ギター・エフェクトではあまり見られないものもあります。
便利なコントロール機能
パフォーマンス・モード
Profilerはライブでの使用も考慮した設計になっています。ライブに特化したパフォーマンス・モードは、楽曲の場面ごとにProfilerのセッティングをメモリーできるモードです。このメモリーは他のモードから独立していますので、他のメモリー設定を気にせず自由にエディットでき、1曲内で5個シーン・セットを最大125曲分メモリーできます。このモードを使用すれば、セットリストに従ってパフォーマンスを切り替えるだけですぐに必要なセッティングを呼び出せます。
PROFILER REMOTE、MIDIフロア・ボードに対応
Profiler RemoteはKemper Profilerに完全対応のフット・コントローラー。ケーブル1本のシンプルな接続で、完璧なステージをサポートします。 Profilerは、一般的なMIDIフロア・ボードにも対応し、豊富なパラメーターを自在にコントロールできます。
フリー・アップデート
50年代製のビンテージ・チューブがある日突然アンプの中で光っていたら…。あるいは、新しいエフェクターがギグ・バッグにある日突然入っていたら、どれほど素晴らしいことでしょう。それを可能にするのがソフトウェアですし、Kemperではそれを常に意識しています。Profilerの機能追加などのフリー・アップデートはKemperの重要なタスクの1つです。楽器にまつわるコンピュータの世界で広く普及しているソフトウェア・アップデートがProfilerでも使用できることは、Kemperとしてもみなさんにとっても大きなメリットだと言えます。これにより、Profilerの各種機能は古くならず常にフレッシュな状態をキープできます。
PROFILER豆知識
ありのままに接続
ProfilerのHi-Zインプットに接続すれば、パッシブのギターもいつものようにアンプに接続するのと同様になります。つまり、ギターのボリュームやトーン・コントロールもアンプに接続した時と変わらず、思い通りのニュアンスでプレイできます。また、ビンテージのペダル・エフェクターをProfilerの前に接続してもアンプと同様に動作します。
リアンプの方法
Profilerはアナログ・スプリッターを内蔵していますので、ギターのダイレクト音(DI信号)をダイレクト・アウトから出力させることが可能です。これを利用して、ダイレクト音を別トラックにレコーディングし、後からそのトラックをリアンプすることができ、思い通りのサウンドを作り上げることが可能です。Profilerは、スタジオ・レベルのアナログ・インプットに加え、デジタルのS/P DIFインプットも装備していますので、リアンプのためのハードウェアを特別に用意する必要はありません。
ライブに便利
Profilerのモニター出力は、キャビネット・シミュレーターをオフにできますので、パワー・アンプやキャビネットを接続でき、しかもメイン出力からキャビネット・シミュレーターをオンにした状態でPAに送ることができます。
1台でエフェクトもフル装備
Profilerは、忠実に再現されたビンテージ・モジュレーション・エフェクトや、定番オーバードライブ/ディストーション・ペダルのモデルを内蔵しています。他にもワウ、トレモロ、ディレイ、リバーブなどのエフェクトも豊富に内蔵し、最大8系統のエフェクトを同時使用できます。
外部エフェクトも接続可能
エフェクト・ループを使用すれば、ペダル・エフェクターやラック・エフェクターをシグナル・チェインの好きなポイントに入れることができます。
ディレイ/リバーブの自在なルーティング
ディレイ、リバーブはシリアルからパラレルまで、あるいはその中間というように、自在にルーティングを調整できます。
サウンド・メイキングに便利なロック機能
各エフェクト・モジュールは、リグを切り替えてもセッティングが変わらないようにロックをかけることができます。このロック機能は、例えばお気に入りのScreamerのセッティングを別のアンプ・プロファイルで使ったらどうなるか?といった音作りの実験時などに非常に便利です。
フューチャー・プルーフ
Profilerはファームウェアのアップデートを無償で行えます。また、OSを新しいバージョンに更新しても、これまでのリグ・データのサウンドが変わってしまうようなことはありません。
プロフェッショナルによる珠玉のサウンド
Kemper Profilerは、手にした時からすぐに使えるプロファイルが300種類以上も内蔵。ビンテージ・アンプの名機、モダンなハイゲイン・アンプ、さらには貴重なブティック・アンプ、いずれも世界中のプレミアクラスのスタジオでトップ・エンジニア、プロデューサーの手によりプロファイリングされたものばかりです。
デジタル・グルが生み出した1台
Profilerは、15年にも及ぶトップ・シンセサイザー、Access Virusの設計者が開発しました。
PROFILERは、ギターやピックアップの違い、トーンやボリュームの変化に対する挙動も、本物のアンプと同じ?
同じです。他の一般的なデジタル・プロセッサーと違い、これらの違いによってプロファイルが総崩れ、つまり本物のアンプと異なる挙動に出ることはありません。ピッキングのニュアンスも、ピックアップの特性も、そのまま出ます。
ソリッドステートのアンプをプロファイリングできる?
できます。実際、Kemper Profilerにもこれまでのソリッドステート・アンプの中でベスト機種の1つであるRoland JC-120のプロファイルを4種類、ファクトリー・プロファイルとして内蔵しています。
思うがままにノブをコントロール
Profilerに装備の14個のノブはエンドレス・タイプのロータリー・エンコーダー。往年のアンプをはじめとするアナログ機器ならではのダイレクトな操作感に、エンコーダーの使いやすさをプラスしました。これにより、クイックかつイージーに、しかもデジタル機器にありがちなバーチャル感もなくコントロールできます。
さよならハム・ノイズ
グラウンド・ループによりイライラさせられるハム・ノイズに遭遇してしまった場合は、Profiler本体にある4つのグラウンドリフト・スイッチの1つを使ってノイズをきれいにカットできます。レコーディングやライブなどで、Profilerに複数の機器を接続している場合、非常に便利な解決法です。
リアリティを超えた使いやすさ
Profilerのゲイン・コントロールは、実に80dBものゲインが可能で、ディストーション・サウンド用のプロファイルをクリーン・トーンにしたり、逆にクリーン・トーン用のプロファイルをオーバードライブさせることもできます。
TPOをわきまえたクワイエットネス
スマートに自然にかかるノイズ・ゲートはProfilerのフロントパネル上から簡単に調整できます。また、メタル・サウンドに嬉しいエクスパンダー・ノイズ・ゲートもストンプ・エフェクトから選択できます。
移り変わりはスムーズに
ディレイ、リバーブ使用時は、リグを切り替えると自動的にスピルオーバー機能が動作し、前のリグで発生した残響音を残したまま、次のリグに切り替わります。スピルオーバーがあれば、複数のリグで空間系のエフェクト設定を共通化するなどの面倒な作業は不要です。
とにかくセーブしておくのがコツ
各ストンプやエフェクトのセッティングは、それぞれ個別にモジュール・プリセットとして保存できます。 コピー&ペースト用ボタンを使用すれば、モジュール・プリセット間でのセッティングのコピペはもちろん、リグ間のデータのコピペも可能です。
ファンレス設計
Profilerはパッシブ式クーリングを採用し、空冷用ファンは装備していません。そのため、レコーディング・スタジオでの静かな場面でもファン音がすることはあり得ません。
シェア&ダウンロードでいつも新鮮に
KPA(Kemper Profiler Amp)コミュニティでは、すでに数千ものプロファイルが集まっており、そのすべてはKemperウェブサイトから簡単にアクセスできます。
KEMPER PROFILERを使うには、自分のアンプをプロファイリングする必要があるの?
その必要はありません。Profilerには工場出荷時に世界中のスタジオで収録した、ビンテージ・アンプをはじめとする300種類以上ものプロファイルが内蔵されています。
キャビネット・シミュレーションをオフにして、PROFILERからパワー・アンプ、キャビネットに接続できる?
できます。しかもそれ以上のことも。Profilerなら、その両方を同時にできます。つまり、メインのステレオXLRアウトはPAに送り、モニター出力からパワー・アンプ、キャビネットに接続し、モニター出力だけキャビネット・シミュレーションをオフにできます。
ビルトイン・アンプをプロファイリングして、後でキャビネットをPROFILER上で入れ替えることはできる?
できます。プロファイルは基本的に、アンプ部とキャビネット部に分かれていますのでこれは可能です。
カラー:ブラック
JANコード:4959112119994
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