campaign
ポイントアップ
5倍
11/20 0:00 〜 11/27 1:59まで

史料で読み解くベートーヴェン 音楽史学方法論序説 春秋社

社会史の視座から「音楽史」の方法論を問う

会員登録(無料)でポイントやクーポンがご利用頂けるようになります。

会員登録はこちら

史料で読み解くベートーヴェン 音楽史学方法論序説 春秋社


商品番号: 219076


新品

商品名 史料で読み解くベートーヴェン 音楽史学方法論序説 春秋社


メーカー希望価格 5,280円(税込)


販売価格 5,280 (税込)

送料弊社負担


お届け情報 福岡県へのお届けの場合は、ご注文確定日から3~5日程度でお届け予定です。


在庫 在庫有り


数量

商品説明

春秋社
史料で読み解くベートーヴェン 音楽史学方法論序説【書籍】

ベートーヴェンの伝記や作品史を構成してきた数々の逸話と対峙し、史料を通じてその真実性をあらためて検討する。

社会史の視座から「音楽史」の方法論を問う
ベートーヴェンの伝記や作品史を構成してきた数々の逸話と対峙し、史料を通じてその真実性をあらためて検討する。虚飾や誇張、思い込みや誤解によって、「楽聖」というクリシェとともにひとり歩きしてしまった「孤高の天才芸術家」という虚像ーー巧みな演出によりその虚像を作り出したシンドラーや、それに翻弄され続けた多くの研究者たちの言説を、書簡や会話帖を活用して徹底的に検証し、フランス革命前後の激動の時代、政治・社会情勢に翻弄されながら、雇い主なきフリーランスの芸術家として、金銭問題や人間関係をどうにかやりくりしつつ、作曲から出版にいたる創作活動を続けた、等身大のベートーヴェンの生き様が、より高い精度で立ち現れてくる。
『ベートーヴェン像再構築』『ベートーヴェン完全詳細年譜』を経た著者が、ベートーヴェン研究の核心にあらためて一石を投じる。

序章 史料と向き合う
第1節 ベートーヴェン研究の現在
第2節 シンドラー言説を徹底排除するために
第I部 耳疾と経済
第1章 耳疾の影響は何をもたらしたか
第2章 出版活動
第1節 出版点数の推移を軸に俯瞰する
第2節 作品出版の実相
第3章 経済状況
第1節 社会権力からの自立と年給問題
第2節 1816年以降、経済状態は急速に悪化
第II部 「大作品」 シンフォニー、オペラとオラトリオ
第4章 ベートーヴェン・シンフォニー再考
第5章 ナポ レオン戦争がベートーヴェン作品の内実に及ぼした影響
第1節 《エロイカ》はなぜイタリア語なのか
第2節 占領下におけるコンサート開催
第6章 オペラとオラトリオ
第1節 遺されたオペラは1作のみ
第2節 ベートーヴェン像を解く鍵はオラトリオ創作
第III部 ミサ・ソレムニス
第7章 《ミサ・ソレムニス》とルドルフ大公
第8章 作品献呈の意味
第9章 生涯最大の被献呈者、ルドルフ大公
第10章 ルドルフ大公献呈作品としての《ミサ・ソレムニス》

終章 音楽史とは何か

著者 大崎 滋生 著
ジャンル 音楽書 >音楽史・音楽学
シリーズ 春秋社音楽学叢書
出版年月日 2024/05/28
ISBN 9784393932346

判型・ページ数 4-6・468ページ

JANコード:9784393932346

この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)
この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)


売れ筋ランキング

ブランドを選ぶ

絞り込み条件に追加するブランドを選択してください。

×

A - D

E - H

I - L

M - P

Q - T

U - Z

0 - 9

あ - ん

リセット

選択したブランドを条件に設定する

カテゴリを選ぶ

絞り込み条件にカテゴリを選択してください。

×



リセット

選択したカテゴリを条件に設定する

×

×

史料で読み解くベートーヴェン 音楽史学方法論序説 春秋社