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商品番号: 98687
新品
商品名 Chase Bliss Audio Gravitas トレモロ エフェクター
販売価格 35,200 円(税込)
送料弊社負担
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商品説明
Chase Bliss Audio Gravitas トレモロ エフェクター
ピュア・アナログのスタンダード/ハーモニックトレモロ!
Chase Bliss Audio Gravitasは、フルアナログシグナルパスのトレモロエフェクトです。多彩な音色やシェイプを実現し、数々のヴィンテージトレモロエフェクトを1台で作ることができます。
Gravitasの入力信号は完全にアナログのまま出力されます。しかし、全てのノブは小さなデジタルブレイン(マイクロプロセッサ)へと接続され、アナログエフェクトの制御を行います。
ギターシグナルは一切のデジタルプロセッサを通ること無く、一切デジタル化されず、最後までアナログ信号のまま出力されます。
デジタルの力を借りたエフェクトの制御が、アナログエフェクターではあり得なかった、今まで聞いたこともないような効果を生み出すのです。
Gravitasが作り出すトレモロエフェクトは、スタンダードでシンプルな“ヴォルリュームモジュレーション”、つまり音量が上下するだけのトレモロだけでなく、ヴィンテージブラウンフェイスアンプからインスパイアを受けたハーモニックトレモロ(Vibrato)、さらにその両方を完全にミックスしたパーフェクトな、ユニークで美しいトレモロサウンドを実現。
エフェクトをONにすると、ギターシグナルはまずゴージャスでトランスペアレントなディスクリートクラスAクリーンブーストを通り、AD823 Op-ampによるバッファーにより明瞭かつ暖かなアナログトーンを作ります。
●コントロール
DRIVE(RAMP):簡単に言えば、これは魔法のノブです。DIPスイッチでこのノブに何も割り当てていない場合、このノブはクリーンブーストのブーストレベルを調整します。Gravitasのブーストはクリーンかつトランスペアレントにギターシグナルをブーストします。また、Gravitasを18Vアダプターで駆動させると、さらに高いヘッドルームが得られます。
さらにDIPスイッチを使うことで、他の5つのコントロール(VOLUME、TONE、RATE、DEPTH、SWAY)を個別に、または自由に組み合わせてアサインすることができます。この時、モジュレートやランプ・アンド・ホールドをDIPスイッチで設定することにより、パラメータの値を揺らしたり、パラメータの動く方向などを設定できます。つまり、このノブは、設定されたパラメータが最大または最小になるまでの時間(Ramp Time)を設定します。例えば、Rateパラメータを割り当て、モジュレート(Bounce)を設定すると、トレモロエフェクトのレートが上下する、つまり速くなったり遅くなったりするトレモロエフェクトとなります。
VOLUME:音量の設定です。このVOLUMEは、一般的なエフェクトのVolumeコントロールとは少し違っています。DRIVE(RAMP)で設定できるブーストレベルと合わせてコントロールすることで全体の音量を調整するものです。トレモロエフェクトのコントロールをよりやりやすくするためのもので、この音量を設定してからDEPTHを調整すると扱いやすくなります。
TONE:このノブは、音楽的でワイドレンジなトーンコントロールです。12時の位置ではペダルはトランスペアレントで味付けのほとんど無い音色となります。時計回りに回せばブライトな、反時計回りに回せばスムースでメロウ、ダークな音色となります。Gravitasのトーンコントロール回路はハーモニックトレモロをベースとしたもので、ハイパス/ローパスフィルタを組み合わせています。
RPM:フェイジングエフェクトのRate(スピード)をコントロールします。このノブの設定は、タップテンポで上書きできます。
1-2-4(3-6-8) (S-B-H)スイッチ:タタップテンポの入力に対し、実際に設定されるテンポの倍率を切替えます。通常は1倍、2倍、4倍の切替ですが、DIPスイッチにより、3倍、6倍、8倍に設定することもできます。また、タップテンポをランピングコントロールに設定することもできます。その時は、このスイッチで設定したテンポの半分のテンポとなります。
また、DIPスイッチでModeを設定すれば、このスイッチは(S-B-H)スイッチとしても動作します。Sはスタンダードトレモロ、Hはハーモニックトレモロで、BはBOTH、つまり両方をミックスしたトレモロサウンドとなります。このモードではGravitasならではのトレモロサウンドが得られます。
DEPTH:トレモロの揺れ幅(深さ)を調整します。高く設定するとより深いトレモロとなり、時計回り最大設定では音が出なくなります。
SWAY:このコントロールは、モジュレーションのセンターポイントを設定します。左に回すと、波形は素早くランプアップし、ゆっくりとランプダウンします。右に回せばランプアップの時間が遅くなり、ランプダウンの時間が早くなります。中央では対称の波形になります。
波形切り替えスイッチ(左側):モジュレーションの1サイクル前半の波形を、サインウェーブ、トライアングルウェーブ、スクエアウェーブから切替えます。
波形切り替えスイッチ(右側):モジュレーションの1サイクル後半の波形を、サインウェーブ、トライアングルウェーブ、スクエアウェーブから切替えます。
DEPTH、SWAYと2つの波形切り替えスイッチを合わせて、ModuShapeエンジンと言います。モジュレーションシェイプのコントロールに新たな世界を切り拓きます。
Bypassフットスイッチ:エフェクトのON/OFFを切替えます。DIPスイッチで、モメンタリースイッチ(踏んでいる間だけエフェクトON)とすることができます。バイパス時はトゥルーバイパスとなります。リレースイッチの採用により、スイッチングノイズも抑えられています。
Tapフットスイッチ:フェイザーのスピードをタップテンポで設定できます。ここで設定されるテンポは、常に最後の2回のタップとなります。DIPスイッチにより、Ramp Timeの設定にタップスイッチを使うこともできます。
手前のトグルスイッチ:プリセット選択スイッチです。右ポジションと左ポジションで、それぞれ1つずつプリセットを呼び出します。中央ではマニュアル設定となります。中央のLEDは、右ポジションでは赤、左ポジションでは緑、中央では消灯します。
プリセットできる設定は、各ノブの位置、トグルスイッチ、DIPスイッチです。プリセットの保存には、右ポジションのプリセットの場合は右側のフットスイッチを、左ポジションの場合は左側のフットスイッチを3秒間長押しし、その後両方のフットスイッチを3秒間長押しすることで可能です。
プリセット選択中にノブを動かす等、パラメータの変更を行うと、LEDが暗くなり、プリセットの状態から何らかの変更が行われたことを示します。それはまだ保存されていません。もしその変更を保存したい場合、再度プリセット保存のプロセスを行います。
●入出力端子
IN:インプレットジャックです。楽器からのケーブルを接続します。
OUT:アウトプット・ジャックです。アンプへのケーブルを接続します。
EXP/CV:エクスプレッションペダル端子です。ステレオジャックです。エクスプレッションペダルにアサインされるコントロールはDIPスイッチで設定できます。
世界中の多くのエクスプレッションペダルを接続し、使用可能です。Chase Bliss AudioではMission Engineeringのエクスプレッションペダルを主に使用してチェックを行っています。EP-1またはEP-25kを推奨します。
また、Gravitasでは0から5VのCV(コントロールボルテージ)も接続可能です。この時、Ring側がフローティングとしてください。
TAP/MIDI:タップテンポの入出力を行うステレオジャックです。外部タップテンポの入力、またはGravitasのタップテンポを外部に出力できます。Chase Bliss Audio Modified Empress Midiboxを用いてMIDIクロックとシンクロすることもできます。MIDIについての詳細は後述します。
●電源・その他
GravitasのCurrent Drawは20mAです。駆動にはアルカリ9V電池、またはセンターマイナス、2.1mmの標準的な9Vから18Vアダプターを使用します。18Vアダプターを使用すると、より高いヘッドルームを実現しあmス。クリアなトーンを求めるなら、18Vでの駆動を推奨します。
インプットインピーダンスは1MΩ、アウトプットインピーダンスは1kΩ未満です。
JANコード:4560440837902
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